コンクリート屋上の防水工事
- ハヤック現場より
コンクリート屋上の防水を行っています。
今回は下地の材質がコンクリートで通気工法という工法での施工です。
下地がコンクリートでクラック(ひび割れ)などから雨水が侵入していたりする場合は
通常の施工方法(密着工法)で防水工事を行うと、コンクリートに含んだ水分が逃げ場を失い、
発生する蒸気によって、防水層に内部から膨れが発生します。
この膨れを防ぐ為に通気性能がある通気緩衝シートと脱気塔を設けることで蒸気を逃がし、膨れを解消します。
防水工事もいろいろな種類がございます。それぞれのメリット・デメリットがあります。
また下地の種類や状態によっても左右されます。
調査は無料で行わせていただいていますのでお気軽にお問い合わせください。
同じ塗料でも施工する材質・劣化状況などにより施工方法が違います。
その為、最も大切な事が診断になります。
診断することで塗装がすぐに必要か、数年先でいいのかの判断や建物を永く持たせる為の最適な塗装プランをご提案できるからです。
専門用語の多い塗装業界ですが、お客様が理解しやすい説明をすることが大切と考えています。
ホンモノの屋根外壁診断専門家の私に安心してお任せ下さい!